医師からの応援メッセージ

桑園オリーブ皮膚科クリニック 院長

アトピー性皮膚炎は、経験のある皮膚科専門医なら診断が難しい疾患ではありません。
しかし、病院選びにおいて最も重要なことは、そのあとです。
医師が薬を処方するだけでなく、つけ方、必要な量、日常生活での注意点など実践的な事柄まで指導してくれるかどうかだと思います。
これらがあるかないかによって、同じ軟膏ひとつでも全く異なる結果につながります。
あなたが安心して治療を続けられるように、きめ細かく丁寧に対応してくれる医師を探してください。

タナカクリニック 
ひふ科・アレルギー科 院長

夜もぐっすり眠れない、かゆみで勉強や仕事にも差し支える、そういう患者さんはいらっしゃいませんでしょうか？
我々は、そういう訴えを聞くたびに、何とかしてあげたいと思っています。
患者さんの皮膚、かゆみの状態・程度を、よく見て、その患者さんに応じた治療を、私たちは考えています。
ぜひお近くの皮膚科専門医に相談してください。

高知大学 医学部
皮膚科学教室 助教・外来医長

私は、あなたがアトピーについて思っていること・感じていることを教えてもらいたいと思っています。
何に困っているか、何を不安に思っているか、何ができないか。
あなたの気持ちをお聞きして、困っていることを解決していきたいと思っています。
ここ最近の数年間で、アトピー性皮膚炎の新しい治療薬がたくさん増えてきました。
諦めていた症状も今ならうまくコントロールできるかもしれません。治療の方法とちょっとしたコツ、日常生活で気をつけることなどについては、私たち皮膚科医や医療関係者が日々勉強をしている内容からお伝えできることもあると思います。
あなたのことを教えてください。私たちの知識と合わせて、一緒に治療に取り組みましょう。

獨協医科大学
埼玉医療センター 皮膚科 教授

私は皮膚科医です。
子供の頃からのアトピー性皮膚炎患者でもあります。
野球で日光に当たる、汗を掻く、仕事のストレス、など、いろんな原因で悪化します。
気晴らしに温泉に行っても乾燥しすぎて痒くなります。
それでも、ほぼ毎日の様に外用治療をしながら楽しく暮らしていました。
でも今は、新しい治療のおかげで、外用剤の量を調節でき、うまく症状コントロールしながら過ごせています。
一人一人にあった、新しい治療法を試してみませんか？

びとう皮膚科クリニック 院長

アトピー性皮膚炎で苦しんでいる皆様。
病院やクリニックに診察に行っても、結局いつも同じだ…と諦めていませんか？
医学は進歩しています。
明るい未来を目指して、ぜひもう一度、ドアを開けてみてください。
新たな治療について、皮膚科医と話し合いましょう。

辻クリニック 院長

「アトピーかもしれませんね」。
そう言ったのは、お医者さんでしょうか？それとも知り合いの誰か？
何気ない一言で考えて、悩んで…。
アトピー性皮膚炎とは、誰もが知っているようで実は詳しく知らない、そういった、言葉が一人歩きしている病名のひとつではないでしょうか。
近年、新薬が次々に出てきましたが、これらは体質を変えてくれるわけではありません。
既存の治療と併せて使用し、自分の体を受け入れるキッカケにしていただければと思います。

町野皮ふ科 院長

アトピー性皮膚炎の治療はこの数年で大きく変わりました。
アトピー性皮膚炎は難病と誤解されることがありますが、適切な治療を行えば、症状をコントロールすることは難しくありません。
患者さんに何ができるのか、もし私が患者さんだとしたらどうして欲しいか、ということを一緒に考え、お一人一人の肌をよくするために向き合っていきたいと思っています。
アトピー性皮膚炎のかゆみや見た目で多くの方が悩んでいらっしゃると思います。
そのような方にこの想いが届き、治療への一歩を踏み出していただければ、とても嬉しいです。

おうえんポリクリニック 院長

アトピー性皮膚炎の症状は、ごく軽いものからとても治りにくいものまで様々です。
アトピー性皮膚炎を引き起こす因子は、皮膚を保護するバリア機能の低下、アレルギー反応に基づく炎症、そして痒みの3つです。
そこへ搔爬行動が加わると、3つの要因が互いに刺激しあって悪循環が回転し、さらに治りにくくなっていきます。
治療は長くなることもあるので、途中で治療に希望が持てなくなって「どうせ治らない」とあきらめてしまう方がいるかもしれません。
しかし、アトピー性皮膚炎の治療は大きく変わりました。患者さんそれぞれの症状やライフスタイルに合わせて、多様な選択肢の中から最も適したものを選ぶこともできます。
この恩恵を、この疾患で悩んでいる患者さんたちにお伝えしたいと思っている皮膚科医は、きっとあなたの周りにもいらっしゃるはずです。
「どうせ治らない」と諦めずに、一緒に頑張りましょう。応援しています！

おうえんポリクリニック 副院長

重度のアトピー性皮膚炎の患者さんは、これまで様々な苦労をされてきたかもしれません。
治療が長い年月にわたる疾患ですので、途中で治療をあきらめてしまう方もいらっしゃいます。
皮疹の状態がひどくて、人にどう見られているか気になる、かゆみで寝られないなど、人に相談してもわかってもらえない苦しみがありますよね。そういった苦しみも是非医師に相談してください。
近年は治療の選択肢も増えています。
今一度、ご自身の疾患に向き合ってみませんか。

平和台皮フ科 院長

今まで散々治療したけど良くならない、少し良くなっても結局悪くなる、痒みも取れないし、皮膚も綺麗にならないと諦めていませんか？
ここ数年でアトピー性皮膚炎治療は変わってきています。治療の選択肢も増えてきています。
痒みをとめて勉強、仕事に集中したい、皮膚の症状を気にせず薄着になりたい。
見た目を気にせず思いっきり海で遊びたい、スポーツしたい。
そんな夢が叶うように私たち医師は全力で応援します。

わかばひふ科クリニック 院⾧

アトピー性皮膚炎のような、⾧く付き合っていかなければいけない病気は、ご自身の生活習慣についてもよく考えて、皮膚にやさしい生活を送る必要があります。
食事やスキンケアなどを見直すことが、肌の状態を上手にコントロールすることにつながっていきます。
主治医の助言、指導にぜひ耳を傾けてみてください。
気負わずに、できるところから頑張って行きましょう。

医療法人社団 恵安会 理事長
マリア皮フ科クリニック 院長

このサイトをご覧の方々は、小さい頃から皮膚科の受診と治療が欠かせない方ばかりだと思います。
医者からの言葉を素直に受け入れて、今までよく頑張ってこられましたね。
医学は進歩しています。
理想の治療とは、できる限り簡単な方法を用いて、疾患のない人達と同じ生活が送れることだと、私は考えています。
扉は開かれています。
ぜひ新しい生活に飛び込んできてください。

川崎医科大学附属病院 皮膚科 教授

皮膚に異常を感じながらも診察をためらっていらっしゃる方、是非、皮膚科をご受診ください。
私たちは、皮膚に生じた発疹を診断し、治療やスキンケアのアドバイスを行います。
病変が皮膚に限られるのか、全身疾患の症状として皮膚疾患が現れているのかも判別します。
ご自身ではわからないままにしておくことで、逆に不安を増大させてしまうこともあります。
皆さんの心に平穏を取り戻すために、是非、頼っていただきたいと思います。

公立大学法人 和歌山県立医科大学
皮膚科 教授

今の皮膚の赤みやかゆみを、しようがないと諦めていませんか？
かつてに比べると、アトピー性皮膚炎の治療の選択肢はこの数年で劇的に増え、患者さんのライフスタイルにあった治療を選ぶことができます。
まずは主治医に相談してみてはいかがでしょうか？
もしかしたら、おしゃれや温泉旅行のような、これまで日頃我慢していたいろんなことにチャレンジできるようになるかもしれません。

さとみ皮膚科クリニック 院⾧

症状が良くなったら、やってみたいことはありませんか？
「いつ」までに治したい、という目標もありませんか？
どうせ無理とあきらめずに、言うだけムダと思わずに、ぜひあなたの主治医と話してみてください。
私たち医師はあなたのアトピー性皮膚炎の治療に新たな一手を加えたいと思っています。
あなたの強い気持ちに応えられる新たな一手を主治医はきっと一緒に考えてくれるはずです。
勇気を出して、ぜひあなたの主治医と話してみてください。

近畿大学奈良病院
皮膚科 診療部長

アトピー性皮膚炎はかゆみをともなう湿疹のひとつです。
夕方から深夜にかけてかゆみが増強しやすく、眠りにくくなります。
かゆみにより精神的にストレスがかかります。
生活習慣を見直して湿疹が生じにくい環境を整え、体質の改善を図っていくことが大切です。
ぜひ地域の皮膚科専門医の先生方にご相談ください。

皮ふ科しみずクリニック 院⾧

アトピー性皮膚炎は残念ながら経過の⾧い病気です。
従ってご家族をも含めて様々な病気にまつわる経験をしてこられたことと思います。
私も皮膚科医として40年以上この病気と向き合ってきて様々な経験をさせていただきました。
病気が治癒するまでのストーリーはそれぞれの患者さんによって全然違うと感じています。
お互いの経験をすり合わせて、アトピー性皮膚炎を治したい、という目標を叶えるお手伝いをしたいと考えております。

ながせ皮フ科

皮疹やかゆみで、日々、悩まされている皆さん。
「この状態は嫌だけれど、治らなかったのだからしかたがない」と自分に言い聞かせていませんか？
治療をあきらめないでください。
患者さんがあきらめてしまっては、何も前に進みません。
アトピー性皮膚炎の治療選択肢は、この数年で確実に増えています。
あなたのお悩みといっしょにこれからの治療方法について相談してみませんか。

佐賀大学医学部
皮膚科学教室 教授

夜間に満足に眠れない、集中したいのに気が散ってしまうなど、かゆみに悩まされていませんか？
この“かゆみ”は、アトピー性皮膚炎の悪化因子でもあります。
治療は、症状に応じて①薬物療法、②外用療法・スキンケア、そして、③悪化因子の検索と対策、の3つを組み合わせながら決定していきます。
現在は新たな治療選択肢も増えています。
ぜひ、主治医にご相談してみてください。
あなたにあう治療法がみつかるかもしれません。

あんどう皮フ科クリニック 院長

南アルプス市のあんどう皮フ科クリニックの安藤典子です。
今日はアトピー性皮膚炎の患者さん、ならびにご家族の方へお伝えしたいことがあります。
私が医者になった当時と今ではアトピー性皮膚炎の治療が大きく変わっています。
私の子供もアトピー性皮膚炎ですので、治療の継続がどんなに大変かわかります。
夜中に子供が皮膚をかいている音がするときのご家族の気持ち、よくわかります。
ぜひ、悩んでいる患者さん、ご家族の方は主治医の先生に新しい治療について相談してみてください。

自治医科大学
皮膚科学講座 准教授

「アトピーのせいでやりたいことができない…」と不満を感じていませんか？
発想を変えてみましょう。
「やりたいことがあるから、アトピーを治したい」と考えてみてはどうですか？
温泉に行きたい、ファッションを楽しみたい、スポーツを楽しみたい、色々あると思います。
具体的な目標を持って、いつまでに治したいという期間を決めるのもいいですね。
それをぜひ、医師に伝えてください。
目標や希望がはっきりすると、最適な治療方法を提案しやすくなります。
治療に前向きに取り組んで、あなたのやりたいことを実現させましょう。